石州瓦

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 今日紹介するのは、瓦です。

 瓦と言っても、今回農家レストラン 黒牛の里に使っているのは
 石州瓦(せきしゅうがわら)と言って、島根県の石見地方で生産されている粘土瓦です。

 焼成温度が1200℃以上と高いため凍害に強く、
 日本海側の豪雪地帯や北海道などの寒冷地方でシェアが高いです。

 独特の赤褐色で知られ、赤い屋根の町並みや
 集落を山陰地方では至るところで見ることができます。
 この色は、同じ島根県の出雲地方で産出される
 含鉄土石「来待石」を釉薬に使用することに起因していす。

 ではなぜ今回この瓦を採用したかと言いますと、
 本当は愛知県内で作られている瓦を使いたかったのですが、
 「農家レストラン」というコンセプトにしっくりとくる瓦が
 どこを探しても見つからなかったのです。
 
 もう県内じゃ見つけられないということで、
 インターネットで探しに探した結果が石州瓦だったのです。

 さっそくサンプルを送ってもらい、
 届いたものを確認したとき、
 「これだ!!」と、設計士さんとガッツポーズをし、
 発注することにしました。

 実際屋根に並ぶとこんな感じです…

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 実に渋い!!

 この表面がざらついてる質感を求めていた私たちは、
 屋根に並ぶ石州瓦を見て、うっとりしていました。

 お店のイメージにもぴったりです。

 この重厚感、最高です。

 建物全体を撮りたいのですが、
 まだ足場が取れない為、
 一部写真をお許し下さい。


 瓦一つでも、日本全国にいろいろな瓦があり、
 どの瓦も表情が違います。
 西洋の瓦も可愛くていいですが、
 やっぱり日本の瓦もいいですね。

 

 木村窯業所
 http://kimura-kawara.co.jp/
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by kzhome01 | 2013-12-19 15:36 | 農家レストラン 黒牛の里